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虫歯ゼロ子育て術

初めての歯ブラシはいつから?

初めての歯医者デビューばいつから?

虫歯ゼロの子育てってどうするの〜〜??

など、赤ちゃんからの歯磨きの講習会をスタッフと一緒に受講してきました。

赤ちゃんは本当に癒し❤️可愛いですよね❤️

そんな赤ちゃん、いろんな赤ちゃんがいるように、歯磨き指導もその赤ちゃんそれぞれにあった指導の仕方が必要です。

赤ちゃんの性質、男女差の性質、学ぶべきポイントは思ったよりたくさんありました〜

 

 


まずは口の中を触られ慣れ、歯磨きは当たり前の赤ちゃんに育てることが目標。

そのためには、4〜10ヶ月頃に歯医者さんで出会えるとHappy🤗

なるべく早くから口の中を触られることに慣れていくと、歯磨き、仕上げ磨きを泣かずにできる子にしていきやすい。

逆に1歳、1歳半からでは、ある程度意思も出始めるので、嫌だ嫌だギャーンとなって、仕上げ磨きを泣かずにできる子にするまでに、とても時間がかかってしまうとのことでした。

 

そして虫歯ゼロの子供を達成するためには、歯磨き指導はお母さんにする!お母さんが自分の歯を自分で守れる人にまずは育て上げる。

お母さんが歯を守れる人でなかったら、子供は歯を守れるはずがありません。ごもっとも。

 

染め出して汚れがついているところを確認するのもいいですが

舌の感覚を養う!ザラザラ、ヌルヌルの歯の汚れ具合を舌で感じ取れるようなお母さん方をまずは育てることが大切だということでした。

 

そして24時間の法則!

毎回仕上げ磨きをしましょう!というのではありません。1日3回(母1回、子供2回)

24時間以内に一回は親が完璧に汚れを落とすようにしましょう。

 

また、生えたて3年の法則。

生えたての歯は虫歯になりやすいんです。

生えたて3年以内の歯が存在する時は極力甘いものを控えるように。

ということは第2大臼歯=12歳臼歯ですので、15歳ごろまでは生えたて3年の歯が混在します。

 

甘いものを絶対に食べたらいけないわけじゃありません。

それはお母さんにも荷が重すぎますし、友達づき合いやコミュニケーションにも支障が出てきてもおかしくないでしょう。

だから、食べたらしっかり磨けばいいんですよ。

そして、甘いものは極力頻度を減らすように! 周りにも極力あげて回らないようにしましょう。

 

そして最後になりましたが、一番大事なこと!

仕上げ磨きで泣く子!!嫌な顔をする〜、やめて〜っぎゃーーーってなってもプラスの言葉がけを続ける!!

「上手にできてるねーー」「気持ちいいね〜〜」「スッキリするね〜〜」「よかったね〜〜」

などどんな嫌な顔をしていたとしても、「歯磨き嫌いやね〜」「嫌なんか〜」というマイナス言葉を言わないことです!

歯磨き=嫌なことというイメージを払拭させるために根気よく続け、脳を歯磨き=プラスのイメージに変えていきます!!

 

そーすると次第に仕上げ磨きが泣かずにできるようになっていきます。

お母さんの言葉がけはすごく大切なこと、再認識しました!!

 

子供を歯磨きさせてくれる子に早く育てておくと、子育てもすごく楽になります。

 

他にも色々聞いてきましたが今日はここまで〜〜。

 

うちの娘、2日前に歯が生えてきて、さーて私の仕上げ歯磨き生活もスタートを切っております!!